第11話
これが始まりかもしれない
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■脚本:綾奈ゆにこ
■絵コンテ:ころともかず、井出安軌
■演出:前園文夫
■総作画監督:谷圭司、岡本達明 ■作画監督:菅原浩喜、相良理央、嘉村弘之
■総作画監督:谷圭司、岡本達明 ■作画監督:菅原浩喜、相良理央、嘉村弘之
明かされた事実に、衝撃を受ける文太郎達。これまでの努力は何のために……? 真相を隠し、皆を騙していた黒田に怒りをぶつける六波羅の面々は、やり切れない想いと共に部室を去っていく。それは文太郎も同じだった。しかし、「自分たちのゲームを完成させたかった」という自身の正直な想いに改めて向き合い、モヤモヤした気持ちを抱える一同。「荒野に挑みたい――」。その想いはみな同じなのだ。